『福岡じょしごと』が一周年を迎えました!

2022年2月8日にリリースした求人メディア『福岡じょしごと』が、先日一周年を迎えました。
まだまだこれからのサービスではありますが、これまで関わってくださったすべての方に感謝を込めまして、運営メンバーからのコメントを掲載いたします。
今後とも、『福岡じょしごと』をどうぞよろしくお願いいたします。

東郷 麻妃子(福岡じょしごと編集部 統括ディレクター)

昨年2月8日のサイトオープン以来延べ1万人以上の方が「福岡じょしごと」のサイトを訪問してくださっています。本当にありがとうございます!

毎回、企業へ訪問すると「あ~ここで働きたいな」と感じます。 
まさに、じょしごとで私たちが一番大切にしている『条件』であり、『決め手』です。
じょしごとを通して、求職者の方には、「こんな会社・仕事あったんだ!」という出会いを体感してほしいと思っています。

世の中にある就活サイトは条件での絞り込みができます。
じょしごとのサイトではあえてその条件での絞り込み機能を設けていません。
それは、じょしごとのサイトに来たら、今まで興味のなかった業種・職種に触れてほしいという想いからです。

じょしごとの読者(求職者)の方からは、サイトの求人全部読み込みました!というお声をいただくこともたくさんあります。
まだまだ掲載企業数が多いわけではなのですが、1社あたりの記事をしっかり読み込むのはとても大変です。

記事の内容をしっかり読み込んで、企業のことを知る、そのプロセスを経て、エントリーしてくださる方々を企業の担当者の方々も、「いい人が来てくれた!」「即採用しました!」とうれしい反応をしてくださいます。

じょしごとは、子育て中や介護など時間や場所に制約のある方に特化した求人を掲載するサイトとしてスタートしました。
私自身が子育て中ではありますが、これまで仕事を通して自分自身の成長や様々な経験をさせていただきました。

働くことを通して、様々な人と出会い、色々な場所に行くことで、「ママ」ではなく私自身の経験や成長の場をたくさんいただけたと思っています。

心から楽しいと感じる仕事、大変だけどやってよかったと思える仕事、自分のやりたいことが実現できる仕事、そんな“仕事”を色んな制約があるから、とあきらめてほしくない。
常々じょしごとの運営メンバーとはそんな話をしています。

ママだろうが、制約があろうが、自分自身がやりたいことが実現できる社会を目指すべく、じょしごと2年目は、より読者(求職者)の皆さんや企業の皆さんとコミュニケーションを取りながら、実現したい社会に向けて活動を続けていきたいと思います。

これからも「福岡じょしごと」をどうぞよろしくお願いいたします。

十時 育子(福岡じょしごと編集部 WEBマーケター/ライター)

『福岡じょしごと』をリリースしてからの1年間、取材などで企業様を訪問して感じたのは、人が集まる魅力的な企業は「人」を大事にしているということ。
言葉にするとありきたりに聞こえるかもしれませんが、訪問した際の社員同士の会話や、ちょっとしたエピソードなどから、一人一人としっかりコミュニケーションを取られているということが伝わってきます。
そのたびに、「こんな会社で働きたい」と毎回のようにファンになってしまうのです。

このように様々な企業の方をはじめ、じょしごと読者の方やSNSをフォローしてくださっている方などたくさんの方の声をお聞きできたことが、私にとってこの一年間で得た大きな財産となっています。
それと同時に、本当に悩みながらの一年間でもありました。
・企業様や求職者様のニーズに沿ったサービスとは?
・私達が叶えたい未来のために課題を解決するには、本当にメディアという形がよいのか?
・私達の伝えたいことと求められてることにズレはないのか?
・採用された方の声はお聞きできるが、それ以外の読者の方が感じていることや求めていることは違うところにあるのではないか?
などなど・・
編集部のなかでも、毎日何度も何度も対話を繰り返した日々でした。

しかし、今回一周年という節目を迎え、これまでに撮影した企業様の写真などをふり返ってみると、皆さんとびきりの「笑顔」だったんです。
『働くって楽しい』。
なんだか、皆さんがそう言ってくれている気がしました。

子育てや介護など、時間に制約がある中で働くというのは、少なからず大変なことがあると感じています。
だからこそ、『働くって楽しい』と思える環境に身を置き、それぞれがやりがいをもって働ける業務に就き、共感できる理念やサービス内容を提供するなど、やりがいをもって『私らしく』働けることがとても大事なのではないかなと思うのです。
(どの部分に価値を感じるかは本当に人それぞれだとは思いますが。)

もしかしたら今後、皆さまからのニーズに合わせて、私たちも求人メディアというサービスだけではなく、何か新しい価値を提供することになるかもしれません。
そして、私自身もずっと同じ働き方や同じ仕事を続けていないかもしれません。
しかし、組織や肩書き、母親などといった役割などに関わらず、今後も関わる人の『笑顔』に触れられる仕事をしていきたいなと、改めて自分自身の『私らしく働く』も見つめ直す機会となりました。

改めて、『福岡じょしごと』に関わってくださったすべての皆さまに感謝を申し上げます。
今後とも『福岡じょしごと』と編集部メンバーをどうぞよろしくお願いいたします。

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